日光東照宮に行きました(Part6 金谷ホテル(かなり遠目)とゆばグラタン)

皆さん、こんばんは。

今日も涼しい1日になりましたね〜。もうそろそろ梅雨にも入ると思われるので、夏らしい暑さを感じることができるのは、梅雨が明けてからになるんでしょうか。早く夏らしい夏が来てくれると嬉しいですね。(暑すぎるのも難点ですが…)

さて、今日は昨日言っていた日光東照宮の石鳥居を…って、あぁ〜!石鳥居の写真撮ってない!!

石の鳥居の写真があったから、てっきり入口の石鳥居を写真に収めたと思ってたんですが、よく見たら鳥居の奥に陽明門が。うぅ〜(涙)

なので、今日は鳥居以外のものをご紹介します。笑

金谷ホテル

日光金谷ホテルと言えば、日光では老舗のとても有名なホテルですよね。開業は1873年。現存する日本最古のクラシックホテルとして、登録有形文化財、近代化産業遺産として登録されています。

で、その写真がこちら。

かなり遠目から見た金谷ホテル

…ほんのちょっとじゃん!

これは、日光東照宮脇の道路から、ほんの少しだけ見える金谷ホテルを撮影したものなんですが…え〜っと、あまりに少ししか写ってないんです。(^^;

これを見ながら「金谷ホテルを間近で見るなんて、一般庶民のボクにはまだ早い!」って、勝手に自分に言い聞かせてました。安くても2万はくだらないし、仕事してるから宿泊するとしても土日とかに宿泊するしかないんですが、そういう時ってホテル宿泊費って必ず高くなるし。なので、もう少し色々頑張って、稼ぎが増えたら、いずれ家族を連れて泊まりに行きたいなーって思います。いつになるかは分からないですけど、それに向けて頑張ります!!

で、そんな思いに耽りながら食べたのがこれ。

ゆばグラタン

金谷ホテルのすぐそばにある「レストラン匠」のゆばグラタンです。

写真では分からないですが、普通のグラタンよりもホワイトソースが固まってなく、どちらかというとシチューに似た感じです。グラタンって、ある程度しっかり固まっているものっていうイメージがあるんで、食感に関してはちょっと驚きました。味は、まぁ美味しいですけど、普通に美味しいって感じです。コクはありませんが、その分あっさり食べれるというか。ゆばは、大きめの巻きゆばが2つ入ってて、食べ応えはありましたよ。パンは金谷ホテルのパンで、これは絶品でした!

コーヒーとアップルパイ

デザートは、コーヒーと金谷ホテルのアップルパイ。パイは甘すぎず、かと言ってあっさりしすぎということもなく、ちょうど良い塩梅でした。りんごの甘さが本当にちょうど良くて、これならいくらでも食べれそう。パイもしっとりとした食感がすごく良かったです。

日光市内も歩いて散策してみましたが、美味しそうなお店が何軒かあって、今度は市内の方でランチでもしてみたいなぁと思いました。確かに日光東照宮がずば抜けて有名ですけど、市内もちょっと気になります。少し離れて、霧降高原の方にも、今度はドライブに行きたいなぁと思います。

これにて、日光のくだりはひとまず終了になりますが、まだまだ行く機会はあると思うんで、また旅行に行ったらその時に感じたことや、新たに仕入れたおすすめスポットを紹介しますね。

それではまた。

日光東照宮に行きました(Part5 五重塔)

皆さん、こんばんは。

今日は暦が夏になってから一番涼しい日だったのではないでしょうか。衣替えが済んだと思ったら、上に薄い長袖を着ていないと、ちょっと肌寒い1日でしたよね。まぁ、極端に暑くなるよりも、今日ぎらいの気温の方が過ごしやすくて気持ち良いので、特に文句はないんですが。笑

さて、今日は日光東照宮の入り口付近で見える重要文化財についてです。本当なら、こういう入り口に近い建造物から紹介していくんでしょうけど、完全に順番が逆になってますね。スミマセン。(^^;

五重塔

東照宮の石鳥居から入ってすぐ左に立っている塔が、五重塔になります。

五重塔(全体)

なかなか絢爛豪華な塔になっていますよ。

東照宮の中でもやっぱり目を引くのが、陽明門や唐門みたいな真っ白い柱に黒や金の飾り、彫刻が施されている建造物なんだろうなと思うんですが、この五重塔も、赤を基調としながら金や緑の装飾が鮮やかな、必ず目が行ってしまう建造物です。

五重塔(第1~第2層をアップ)

こうしてアップしてみるとよくわかると思いますが、屋根の下が見事な色彩で彩られています。これ、間近で見ると本当に綺麗なんですよ。是非、実物を見てもらいたいですね。

この五重塔は、慶安3年(1648年)に若狭の国(現在の福井県)小浜藩主、酒井忠勝公によって奉納されたそうです。文化12年に火災にあってしまいましたが、その後文政元年(1818年)に同藩主の酒井忠進公によって再建されました。

この五重塔、みんなが見上げながら写真を取っていますが、日本に現存する五重塔の中では結構小ぶりの方なんだそうです。

では、木造の五重塔の中で一番高いのは…?そう、五重塔と言われておそらく真っ先に思い出すであろう、京都・東寺の五重の塔になります。高さは54.8mとのことで、日光東照宮の五重塔36mよりもだいぶ大きいですね。

ちなみに、日光東照宮の五重塔は、塔の中心に巨大な木の柱「心柱」がぶら下がっています。これは、塔の第4層からぶら下がっていて、地面から10cmほど浮いてるんだそうです。地震の「横揺れ」「縦揺れ」に対しての振動を、心柱を振り子にすることによってうまく逃がすことができるからというのが、ぶら下がっている理由だそうです。さらに、心柱の重さを大屋根で受け止めることによって、五重塔の内部を密閉状態にし、内部の木材が乾燥して干からびないようにする役割も果たしています。色々考えて建てられているわけですね。

日光東照宮の中ではあまりピックアップされませんが、これらの情報を元に再度見てみると、今までと違った見方ができて面白いと思いますよ。

次は、東照宮の本当に本当の入り口、石鳥居について書こうかな〜なんて考えています。乞うご期待…は程々に。(^^;

ではまた。

日光東照宮に行きました(Part4 奥宮)

皆さん、こんばんは。

ただいま、テニスの全仏オープンを見ています。錦織圭選手 VS 韓国のチョン・ヒョン選手。第一セット、第二セットは錦織選手が、第三セットはお互いにサービスゲームをキープする展開です。この調子だと、なんとなくタイブレークになりそうな感じがします。

日本人が頑張ってる姿を見るのって良いですよね。錦織選手が勝てばベスト16。このまま勝ち続けて、日本人初の四大大会制覇を是非とも成し遂げてもらいたいっ!

さて、昨日の宣言通り、今日はここの紹介です。

奥宮

奥宮って、皆さんご存知ですか?あんまりピンとこない人もいるかもしれませんね。奥宮は、拝殿・鋳抜門(いぬきもん)・御宝塔からなる御祭神のお墓所、要は徳川家康が松浦えているお墓になります。

奥宮に行くためには、まずは坂下門を通ります。ここには、東照宮では有名な眠り猫を見ることができます。

眠り猫

すみません、写真がちょっとボケちゃってますね。やっぱりスマホで少し遠目から撮るのって意外に難しいのかも。(^^;

眠り猫は、その名の通り牡丹の花に囲まれながらうたた寝をしているところを表現していると言われてますが、見ている角度、特にこの坂下門を通る人にとっては、こちらをじっと睨んでるようにも見えますね。

ちなみに、この眠り猫の裏には雀の彫刻が彫られています。猫が寝ているすぐそばで雀が二羽遊んでいる、平和な世の中を象徴していると言われているそうです。

坂下門を抜け、石段を登って行くと、そこに奥宮があるのですが、その手前に、銅鳥居が待っています。

銅鳥居

これは、生類憐みの令で有名な5代将軍・徳川綱吉が奉納したものだそうです。ちなみに徳川綱吉、生類憐みの令が際立ってしまっているために評判はあまり良くないですが、実は民のことをよく考えた法をたくさん作っているそうです。特に社会保障に関しては、後の世にも残ったとの事。本当は優秀な将軍だったのかもしれませんね。

この鳥居をくぐり抜けると、銅神庫、拝殿、鋳抜門と続き、その奥に御宝塔があります。

鋳抜門(中央奥)と御宝塔(手前右)

上の写真は、御宝塔を裏手から見たものになります。なので、鋳抜門の方が奥に写ってますが、本当は手前です。(^^;

鋳抜門はその名の通り、柱や屋根を鋳型で制作し、鋳抜で型を取り出して作られた門になります。陽明門や唐門と比べるとかなり小ぶりで派手さはありませんが、唐銅で作られているため、金属特有の渋さというか、重厚感がありました。

同様に、御宝塔も唐銅で作られているため、鋳抜門と一緒にその空間を作り上げ、より空気感を厳粛なものにしているように感じます。実際、この御宝塔の周りを回って見学している人たちはあまり言葉を発せず、その場から感じる空気を肌で感じ取ることを楽しんでいるようでした。

ちなみに、写真の御宝塔の右側に「叶い杉」と言われている、願いを叶えてくれる杉がありますので、御宝塔まで行った際には、ぜひ願い事をしてみてはいかがでしょうか?

さて、日光東照宮も何回かご紹介しましたがどうですか?あともう少しだけ写真撮ってきているので、またそのうち紹介したいと思います。それまで、今しばらくお待ちくださいね。

それではまた。

追伸:錦織選手の試合は、雨のため中断してしまいました。中断前は結構イラついていたので、この中断を機に少しクールダウンしてくれると良いのですが…。

日光東照宮に行きました(Part3 唐門)

皆さん、こんばんは。

今日も1日色々ありましたが、皆さんはどう過ごされましたか?ボク中ではアメリカのパリ協定脱退表明のニュースが1番大きかったですね。

「トランプ大統領、アメリカを偉大にする前に世界が潰れちゃったら意味ないでしょ!」

って個人的には思うんですけど、どうなんでしょうね。近年ではアメリカでもサイクロン大型化など、異常気象が度々起こってますけど、これらも少なからず地球温暖化の影響を受けてそうに思えるんですがね…。

さて、ちょっと脱線してしましたが、ここからは今日紹介したいものを倩と書きたいと思います。

唐門

皆さん、東照宮の陽明門をくぐった先に何が見えるか分かりますか?白がベースの少し小さめの門が見えますよね。そう、これが唐門です。

東照宮の唐門(全体)

門は、横に人が3人並んで通るのがやっとぐらいの、陽明門から比べたらかなり小さい門です。この先には本殿、石の間、拝殿からなる御本社があり、ここは例祭や祭典が執り行われた、東照宮の中でも最も重要な場所になりますが、唐門はその御本社に入るための大切な門になります。

唐門をくぐれるのは、大名、勅使、幕臣などの、将軍に直接謁見できる身分のものしかくぐれないそうで、現在でも国賓相当の来賓が来た際しか門が開くことはないそうです。が、ボクが訪れた日はたまたま開いていました。もちろん、くぐることは出来ませんでしたが…(^^;

白塗りの門が、陽明門同様にすごく綺麗で、天気の良い日は眩しいぐらいです。これは貝殻をすりつぶした故粉が塗られているらしいですが、こうして遠目から見ても細部にこだわって建造しているのがよく分かります。綺麗なアーチ型の屋根や、白い柱に描かれた降り龍、昇り竜は、当時の技術力の高さが伺えると思います。

東照宮の唐門(アップ画像)

こうして近くで見ると、彫刻の繊細さがよくわかると思います。屋根のすぐ下の彫刻から、扉に施された飾りまで、小さいけれどかなり細部に渡って丁寧に彫刻されてますよね。この白い柱や扉に黒い彫刻、コントラストが抜群に素晴らしいです。

ちなみにこの唐門、陽明門よりも建物自体は小さいですが、彫刻の数は陽明門よりも多く、陽明門が508体なのに対し、唐門は611体もあるんだそうです。この小ぶりの建物に陽明門以上の彫刻の数があるなんて、これに関しては本当に驚きました!でも、実際にこの門を見てると、確かにいたるところに彫刻が施されていて、すぐに納得しました。

こうして1つ1つを丁寧に見てみると、日光東照宮は陽明門だけじゃなく他にも見所がいっぱいだということを改めて感じさせられますね。さすが世界遺産!

あ、今度日光に行く機会があったら、ぜひ唐門の彫刻が何個あるか数えて見てくださいね。笑

次は、徳川家康が祀られているお墓「奥宮」あたりが紹介できればと思います。

それではまた。

良かったら感想をどうぞ↓

日光東照宮に行きました(Part2 神厩舎【三猿】)

皆さん、こんばんは。

今日はすこぶる暑かったですね〜!半袖、短パンで外を歩いていましたが、凄まじい暑さで、ちょっと歩いただけで汗がダラダラ出てきました。今からこんなんじゃ、夏本番を前に干からびてしまいそうな気がします。(^^;)

さて、今日は日光東照宮の続きになります。「見ざる、言わざる、聞かざる」で有名な三猿でおなじみの建造物です。

神厩舎/三猿

三猿でおなじみの神厩舎

上の写真、おそらく知らない人はほとんどいないくらい有名なレリーフですよね。そう、神厩舎の上部にはめられている三猿の彫刻になります。

ここで皆さんに質問。この有名な「見ざる、言わざる、聞かざる」は、どのような意味を持っているか分かりますか?ちなみに、これを語るには、この神厩舎を飾る猿のレリーフ8枚のストーリーを語る必要があるんです。

ちなみに、その8枚のレリーフ、神厩舎の全体を見ればどんな感じではめられているか分かるかと思います。

神厩舎に飾られている猿のレリーフ8枚

この猿の8枚のレリーフ、実は左の1枚目から右の8枚目までで、人の一生を描いていると言われています。内容については以下に記載するので、東照宮に行く際には神厩舎を見る時の参考にすると、より深く心に刻まれると思いますよ。

  1. 赤ちゃんの時代:子猿を引き寄せた母猿が、手をかざして遠く(=子供の将来)を優しい眼差しで見つめています。子猿は信頼しきった表情で母猿の顔をのぞいています。
  2. 幼少期:両手でそれぞれ耳、口、目を押さえた三猿。「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味とは、物心のつく幼少期に、悪いことを見たり、言ったり、聞いたりしないで、良いものだけを受け入れ、素直な心のまま成長せよという教えなんだそうです。
  3. 独立前:苦渋の表情をした一匹の猿が座ったまま将来を見つめています。自力で『独り立ち』しようとする姿です。
  4. 青年期:天を仰ぐ二匹の猿。右側には青い雲がたなびいています。『青雲の志』を抱く青年期と言われています。
  5. 挫折と慰め:崖下を覗き込む猿とその猿を慰める猿、崖っぷちを飛び越えようとする猿。人生に立ち向かおうとする中で立たされる崖っぷち。慰め慰められることを体験しながら、挫折を乗り越えて行こうとする姿です。
  6. 恋に悩む:伴侶を得るための恋愛中の悩ましさを表しています。
  7. 夫婦で乗り越える荒波:結婚して仲むつまじい2匹の猿ですが、2人の前には『人生の荒波』を表す波が横たわっています。
  8. お腹の大きい猿:妊娠してお腹が大きくなった一匹の猿です。子猿もやがて母猿になります。親になって知る苦労や喜びを表しています。

どうですか?意味がわかると、史跡や建造物を見る際にただ「彫り方がすごいねぇ」なんていう感想だけではなく、物語を絡めて見ることができて、また違った目線で楽しめますよ。

もし東照宮に行ったら、ぜひ物語を思い出しながらじっくり神厩舎を見てくださいね。

ではまた!

日光東照宮に行きました(Part1 陽明門)

皆さん、こんばんは。

今日はそれほど暑くもなく、とても過ごしやすい1日でしたね。雲は多めでしたけど、雲間から射す太陽の光がちょっと幻想的に見えて、ちょっと感動しました。

さて、今日は初めての旅行先ブログの更新です!

ということで、先日訪れた日光東照宮を何回かに分けてご紹介したいと思います。

東照宮/陽明門

修復がようやく終わり、最近メディアでも度々取り上げられてますよね。修復が終わって絢爛豪華な陽明門。それがこちらです。

修復を終えた陽明門

どうです、写真だけでもスゴイでしょ??

陽明門の手前階段下から、少し上を見上げるように撮ってみました。携帯でも意外と綺麗に撮れるもんですねー。細かいディテールまで、思った以上にしっかり撮れているように見えます。感心感心!

やはり、黒と金のコントラストに目を奪われますよね。特に「組み木」の部分。この何重にも重なっている組み木は、屋根の重量を組み木の下の柱にうまく力を伝えるためのものなんですが、これが黒をベースに模様が金箔。何ともゴージャスに見えます!

ベースが黒と金箔の屋根を支えるのが、真っ白な柱。黒と白のコントラストもまた見事で、門をくぐる時に圧倒されてしまいます。で、この門は1本だけ上下が逆さまになってます。なぜだか分かりますか?これは「建物は完成と同時に崩壊に向かっていく」という伝承があり、わざと1本だけ逆さにすることによって魔除にしたんだそうです。なかなか考えて作られてますよね。

また、この陽明門ですが、別名「日暮の門」とも言われています。これは、「日が暮れるまで見ていても飽きない」というところから来ているんだそうで、なるほど、確かにいつまで見ても見飽きることはないような、豪華だけど細部の装飾までこだわり抜いた、間違いなく日本を代表する建造物だなって思います。

日光東照宮といえば、陽明門だけでなく、その他にも三猿で有名な神厩舎、徳川家康のお墓などなど、様々な国宝に指定されている建造物があります。神社だけじゃなく、輪王寺なども見どころの一つですよね。(今は全面改修中で7階建ての工事用建物で覆われてますが、中は見ることができます。)

さすがに陽明門含めて東照宮全部を1度の書き込みでは書ききれませんので、徐々にではありますけど今回紹介できなかったスポットについても後日書いていければと思います。

日光東照宮、日本国内で絶対に言っておくべき史跡だと、皆さんにお勧めします!

それではまた。