日光東照宮に行きました(Part5 五重塔)

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皆さん、こんばんは。

今日は暦が夏になってから一番涼しい日だったのではないでしょうか。衣替えが済んだと思ったら、上に薄い長袖を着ていないと、ちょっと肌寒い1日でしたよね。まぁ、極端に暑くなるよりも、今日ぎらいの気温の方が過ごしやすくて気持ち良いので、特に文句はないんですが。笑

さて、今日は日光東照宮の入り口付近で見える重要文化財についてです。本当なら、こういう入り口に近い建造物から紹介していくんでしょうけど、完全に順番が逆になってますね。スミマセン。(^^;

五重塔

東照宮の石鳥居から入ってすぐ左に立っている塔が、五重塔になります。

五重塔(全体)

なかなか絢爛豪華な塔になっていますよ。

東照宮の中でもやっぱり目を引くのが、陽明門や唐門みたいな真っ白い柱に黒や金の飾り、彫刻が施されている建造物なんだろうなと思うんですが、この五重塔も、赤を基調としながら金や緑の装飾が鮮やかな、必ず目が行ってしまう建造物です。

五重塔(第1~第2層をアップ)

こうしてアップしてみるとよくわかると思いますが、屋根の下が見事な色彩で彩られています。これ、間近で見ると本当に綺麗なんですよ。是非、実物を見てもらいたいですね。

この五重塔は、慶安3年(1648年)に若狭の国(現在の福井県)小浜藩主、酒井忠勝公によって奉納されたそうです。文化12年に火災にあってしまいましたが、その後文政元年(1818年)に同藩主の酒井忠進公によって再建されました。

この五重塔、みんなが見上げながら写真を取っていますが、日本に現存する五重塔の中では結構小ぶりの方なんだそうです。

では、木造の五重塔の中で一番高いのは…?そう、五重塔と言われておそらく真っ先に思い出すであろう、京都・東寺の五重の塔になります。高さは54.8mとのことで、日光東照宮の五重塔36mよりもだいぶ大きいですね。

ちなみに、日光東照宮の五重塔は、塔の中心に巨大な木の柱「心柱」がぶら下がっています。これは、塔の第4層からぶら下がっていて、地面から10cmほど浮いてるんだそうです。地震の「横揺れ」「縦揺れ」に対しての振動を、心柱を振り子にすることによってうまく逃がすことができるからというのが、ぶら下がっている理由だそうです。さらに、心柱の重さを大屋根で受け止めることによって、五重塔の内部を密閉状態にし、内部の木材が乾燥して干からびないようにする役割も果たしています。色々考えて建てられているわけですね。

日光東照宮の中ではあまりピックアップされませんが、これらの情報を元に再度見てみると、今までと違った見方ができて面白いと思いますよ。

次は、東照宮の本当に本当の入り口、石鳥居について書こうかな〜なんて考えています。乞うご期待…は程々に。(^^;

ではまた。

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